徒花外連味

ともの2。 TOMO's since 2005

2016-01-01から1年間の記事一覧

終わる。

人人を、舞台したあと、終わる。きれいにおわる、きれいにおわらない。きれいでないままおわる、きれいでないしおわらない。

美とは何か。

わけわからなくなると、山に登る。家の近くに山があるので。山には、たしかに美しいらしいものがあって、側に博物館と名勝とされる庭園もある。必死に感じ取って私の中に美が再構築されるかを試す。今日の結果は、不感。

Split.

縦に裂ける。解離があって、それで説明がつく症状があって、今まで何人の私を私は殺したのか。上手くしゃべれないこと。徘徊。感覚の鈍化。感情の起伏の低下。ベッドの上で思うの、帰って眠りたいって。ずっと、死んでしまいたいって思っている。何度も解離…

確か美しく通過した(十年ぶり四度目)。

いくつの間か頭を一杯にする。問題はいくつかではなく単位であり、法外にも任意に当たる。「ねえ、ときどきとてもそうならない?」と言われるまで我を忘れている。夢なのか本当なのかわからない、と私は口にして、夢の中の人が答える。

作用反作用、効果中毒。

強いと分かっていたこと。また。バリオにはマイナスがあるのだ。煌々と歌われる、操作にはカウンタが当たる。最近では作用が認められ効果が高いとされている。副作用だって減らされている。小麦粉に毒が仕込まれていないのは何故か。言葉言葉、忘却するなら…

徒花外連味。

失われる物語。(彼の死と共に)失われる物語。失われる(ことなく、永遠に保ち続けられる)物語。誰にも渡したくない実。外連味の無い私の為のもの。

季節性楽曲。

どの曲にも初演があった、と言うことを忘れがちになるくらい、新しい曲なんて聞かない。劇的なパターンの繰り返し。あるいは、劇的でなくっても繰り返してモチーフ化。ハーベストと家畜とシステム、作物とドメスティックと系。物語の主役には、同調整があれ…

健やかさ。

健やかさとは何か。健やかさを確かめる方法として

十二月十一日の天気。

曇り時々晴れ。ほんとうに、楽しみごとがもう一つも残ってない。

十二月十日の天気。

つめた。つめたい。恒温動物、世にはばかる。異常液体、彼らを濡らす。天気は冬、空は晴れ。隣町にはカメラを持った人が沢山いる場所があって、大鷹か何かをみんな撮影に来るらしい。鳥撮りは大変らしい。越冬の地。ここでも雪は積もるから冬越しするのにわ…

十二月七日の天気。

晴れのち曇りのち晴れ。水曜日は水曜日で水曜日休みのお店は水曜日はお休みでした。今日は莨が切れそうだったのでいつものお店に行ったらいつもの銘柄がなく。豆を使い切ったらいつもの銘柄の産地が被災しました。痛み5の頭痛が来たので、1時間位回復体位で…

十二月三日の天気。

晴れた。サマータイヤから換装、冬が私にそうさせる。あの子を大事にできていない。もうすぐ車検。ガンダム見た。というか見てる。大体見た感じ。一期2クールまで一気に見て、二期の放送中のとこまで少しずつ今見てる。一気に見たと言っても、2ヶ月位掛かっ…

とりあえずお散歩の不協和。

よいことがよくなかったという、認知的不協和。砂糖にお塩を混ぜて飲ませて殺す。

作用と反作用とか有効域と中毒域とか。

ベクトルとか閾値とかありました。意識しない方向に意識しないうちに超えちゃうもの。但し標準的なものに限る。

飲み過ぎの人。

習慣化、恒常化、今までに飲んだ量なんて数えてない。優雅さなんて少しもない。ふだんからいつもこうよ。日に一箱空け。週に一袋空け。その場合、この一年で、7000本と15キログラム。莨と珈琲。3時間のあの映画、十年前から年に二回くらい。20回見れば二日半…

十一月二十七日の天気。

雨。ギターの弦を変えるのは、こんな雨の日。私のギター、お下がりのギター。これも大事にしてあげたい。弦を張り替えるのは、ばいーんってなりそうで怖い。1~3弦はすぐ伸びる。指先を動かす練習のためのギター。白いギター。私のギターは白くないけれど。…

流水の中の徒花外連味。

流水に晒すこと自体。流水の中で実を結び、流水の中に味わいを覚える。落花。あるいは、美味しそうな味がしなかった。晒せば冷えて悪くなる。晒されれば焼けて駄目になる。

美味しそうな味がする。

聞くことも、可愛がることも、愛でることも出来ない。飲んでばかり、飲んでだけいる。今でも、美しいといえる?今でも、可愛いと思える?

ハギレ熱。

端切れを見ると思うのは、それと同じ柄の布で作った物の思い出。布に包まる季節。言葉言葉季節の頃は。言葉言葉落葉樹の死んだ葉っぱ。

秋さん。

一年も経った。二年しか開いていない。五年も経った。十年しか開いていない。あれから二十年も続いている。今が、まるで今がいつなのかが、わからなくなって、自分だって彼だってあの子だって、見ていられない、目目余る。彼は死んでも自由になれなかった。…

家政の程度。

まつりごとの段取り。まるでからっきし。まるでまるで現実感がないから、意味がわからない。まもりごとの手順。身に覚えがない。先の、後の人になんと言っていいのかわからず、ただ。

フミヤこと。

フミヤ、赤い私の彼。車検までに思っていた距離になんて全然届かない。週末、行事ごとがあると、湖岸道路は遅遅としてる。昼間でも日が低くって、色眼鏡を掛けて操作。琵琶湖の道は無着色、あるいはいつもの色。いつだって違った色のはずなのに。私こと。髪…

いつも見る白。

部屋から見える色が、時時変わる。今夜の今は紫。夜に錐体を使うのって、少し嫌。目に当たる部分、目に相当する部品、目に余る光、目を覆いたくなるような景色。私が写真したいのは、あの子が見ているもの、憧憬と記憶色。真実として写される色なんて無味乾…

十一月十一日の天気。

知らない間に広い空。久しく感じられる晴れのポカポカ。念慮とは考えてためつすがめつすること。願望とは望むこと願いごと。快いは心良く、心速いこと。苦手ばかりの偏食家。

ないない。

喪失感って言うのがあるけれど喪失感を喪失したら喪失したことで喪失感があるのかしら。いない。心地よく感じられる事柄・実感を伴う行為、かつて、快感の読了感や結ばれる思い。言葉言葉念慮は怖く、言葉言葉願望は薄めて。言葉言葉止まるべきではない、言…

冷たくなることが多いですが、体調はいかがでしょう。

あいだにててを。おちつかせたこえを。うしろにあるのは、きっとあかい。くちは、ただ、れい。さて、菰巻きの時期。チリチリとかヒリヒリとかオトオトとか蕩ける感覚だとか。ずいぶんと、長い間を辿れないので、かこがずっといない。現在も未来もまた見えな…

杳乎。

杳乎っていうのは洋と同じような意味。ようこは名前。私の名前。言葉言葉杳乎の骨、言葉言葉私の魂。強く思わないと、彼がまだいる気がしてしまうの。

ゆうい。

開く勇気、絞る勇気。二百を逆さに数えて

具合が悪いなら置いていくしかない。

いくらか速度を落とす。早すぎると付いてこられないから。置いていかないようには或いは時時待つ時間が必要。離れすぎると別別になる。ちゃんと、家に帰っている?

ぱーそなる・c。

あの子達は月の匂いがする。基音はc。気温は14℃。黄苑はきいろ。10月の終わりの日。神無月最終日。偶に稀有にも、目を見るときはある。瞳に写る私でなく、眼球の先数ミリ。瞳孔。瞳孔が開いたところを、見たことがあった。十月三十一日。一定に保たれる、物…

 *わたしについて。

Author:Torno Kuyomo Reico
ともです。

江国湖畔に住んでいます。イタチ飼いでした。
嗜む程度に莨と珈琲依存。趣味は繰り返すこと。好きな人や物が多すぎたはずなのに、思い出せないのだわ。

風にあたると風邪を引く。





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