2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
若い時分、何やらあって、名前を付ける事になった。体を表すと言うならば、結城智恵はどんな人物になったか。彼は達観していたように見えたのだけれど、今の私なら理解できるのだろうか。毎年、記念日に花を送る程度の関係。
タイトルは「葉について」から。(私の)ヨウコの名前。ヨウコの意味は、11個以上あって、私はいつも彼を思い出す。ヨウコとなんだったのか。もうあのひとを忘れられない。
死ぬ時は、多分、静か。或いは、全て飽和に発火するのかもしれない。立てなくなって、起きていられなくなって、口にできなくなって、最後、完全に細やかに、分けて良い分だけ。楽園で生まれて、天国に帰るまで、恒常的に燃やす。初めて食べた時を覚えている?
眼を天に向けて、雨を見る気の置きところ、胸元にお湯をやって、湯気に燻む弱いこの胸、陽をやって、酸素を通して、緩めて、ようやく触れることができ、ああ、弱いのだなと分かる体、体という毎日聞いている、部分のことだって、私は、私のものですらわから…
熱力学第二法則を情報に適応する未来は来るのかと言うこと。意味の揮発、最近の考え事。飽和の時点は何時にあるか。私や、個個人が持つもの。生成エンジン足る脳。複製取り能。国民番号とかIPv6とか、ユニークは未だ依然として取れるらしい。
舎る、細いもの。弱くて柔らかいものに、込めて、きっと手に触れられることになる。古く、布と銀細工で人人は飾り、守られていた。指は、糸と銀の為に、こうあるのかもしれない。