徒花外連味

ともの2。 TOMO's since 2005

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

作用と反作用とか有効域と中毒域とか。

ベクトルとか閾値とかありました。意識しない方向に意識しないうちに超えちゃうもの。但し標準的なものに限る。

飲み過ぎの人。

習慣化、恒常化、今までに飲んだ量なんて数えてない。優雅さなんて少しもない。ふだんからいつもこうよ。日に一箱空け。週に一袋空け。その場合、この一年で、7000本と15キログラム。莨と珈琲。3時間のあの映画、十年前から年に二回くらい。20回見れば二日半…

十一月二十七日の天気。

雨。ギターの弦を変えるのは、こんな雨の日。私のギター、お下がりのギター。これも大事にしてあげたい。弦を張り替えるのは、ばいーんってなりそうで怖い。1~3弦はすぐ伸びる。指先を動かす練習のためのギター。白いギター。私のギターは白くないけれど。…

流水の中の徒花外連味。

流水に晒すこと自体。流水の中で実を結び、流水の中に味わいを覚える。落花。あるいは、美味しそうな味がしなかった。晒せば冷えて悪くなる。晒されれば焼けて駄目になる。

美味しそうな味がする。

聞くことも、可愛がることも、愛でることも出来ない。飲んでばかり、飲んでだけいる。今でも、美しいといえる?今でも、可愛いと思える?

ハギレ熱。

端切れを見ると思うのは、それと同じ柄の布で作った物の思い出。布に包まる季節。言葉言葉季節の頃は。言葉言葉落葉樹の死んだ葉っぱ。

秋さん。

一年も経った。二年しか開いていない。五年も経った。十年しか開いていない。あれから二十年も続いている。今が、まるで今がいつなのかが、わからなくなって、自分だって彼だってあの子だって、見ていられない、目目余る。彼は死んでも自由になれなかった。…

家政の程度。

まつりごとの段取り。まるでからっきし。まるでまるで現実感がないから、意味がわからない。まもりごとの手順。身に覚えがない。先の、後の人になんと言っていいのかわからず、ただ。

フミヤこと。

フミヤ、赤い私の彼。車検までに思っていた距離になんて全然届かない。週末、行事ごとがあると、湖岸道路は遅遅としてる。昼間でも日が低くって、色眼鏡を掛けて操作。琵琶湖の道は無着色、あるいはいつもの色。いつだって違った色のはずなのに。私こと。髪…

いつも見る白。

部屋から見える色が、時時変わる。今夜の今は紫。夜に錐体を使うのって、少し嫌。目に当たる部分、目に相当する部品、目に余る光、目を覆いたくなるような景色。私が写真したいのは、あの子が見ているもの、憧憬と記憶色。真実として写される色なんて無味乾…

十一月十一日の天気。

知らない間に広い空。久しく感じられる晴れのポカポカ。念慮とは考えてためつすがめつすること。願望とは望むこと願いごと。快いは心良く、心速いこと。苦手ばかりの偏食家。

ないない。

喪失感って言うのがあるけれど喪失感を喪失したら喪失したことで喪失感があるのかしら。いない。心地よく感じられる事柄・実感を伴う行為、かつて、快感の読了感や結ばれる思い。言葉言葉念慮は怖く、言葉言葉願望は薄めて。言葉言葉止まるべきではない、言…

冷たくなることが多いですが、体調はいかがでしょう。

あいだにててを。おちつかせたこえを。うしろにあるのは、きっとあかい。くちは、ただ、れい。さて、菰巻きの時期。チリチリとかヒリヒリとかオトオトとか蕩ける感覚だとか。ずいぶんと、長い間を辿れないので、かこがずっといない。現在も未来もまた見えな…

杳乎。

杳乎っていうのは洋と同じような意味。ようこは名前。私の名前。言葉言葉杳乎の骨、言葉言葉私の魂。強く思わないと、彼がまだいる気がしてしまうの。

ゆうい。

開く勇気、絞る勇気。二百を逆さに数えて

具合が悪いなら置いていくしかない。

いくらか速度を落とす。早すぎると付いてこられないから。置いていかないようには或いは時時待つ時間が必要。離れすぎると別別になる。ちゃんと、家に帰っている?

 *わたしについて。

Author:Torno Kuyomo Reico
ともです。

江国湖畔に住んでいます。イタチ飼いでした。
嗜む程度に莨と珈琲依存。趣味は繰り返すこと。好きな人や物が多すぎたはずなのに、思い出せないのだわ。

風にあたると風邪を引く。





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