徒花外連味

ともの2。 TOMO's since 2005

電話からの記事の試験。

試験本文。

徒花外連味をひっこししたという点。はてなブログを始めました。

このようにして、はてなに辿り着いたのだった。

触って可愛い、食べて可愛い。

可愛いって字面、「愛いが出来る」と書くの、それはとっても愛らしいなって。車に馬に人に猫に、なんにでも愛を付けて呼ぶ。私の私の物達は、私に愛されているのだろうか。

「You were there」

霧の城の景色は私の目に焼き付いていて、その、差し込む日差しも、影でさえ、美しかった。二人座った椅子は古い石で出来ていて、微睡みそうな心地よい木木を通る風の音に、私は癒やされたの。きっと、私の心の奥底に記憶されているのだろう。最後にあの子は…

暮らしの中の離散数学。

生きていて、暮らしている。もう、それだけで離散数理ではないだろうか。

新しい試金石。

濡れると色が変わる。手が濡れていると、触ったものが濡れているかどうかが分からない。割れた箇所は、金の線になっている。濡れると、色が変わる。

「ツキ」について。

屬乎、ツキコは、カナリアである。鳴かないけれど。籠の鳥は存分に徒花で外連味と言えよう。

「花について」

略。片隅に思い起こされた、夏だったかの朝早い時間の事。暗い時刻の通信。花の名前をその時に考えて付けるような、多分、優しさ。白くて、赤くなる様は、屹度、熱だった。草々不一。

徒花外連味。

空は雨降ることなく白い雲のようなものが一面。柔らかい光。唯一の一助の所が隠れており、当時を知ることが出来ない。どうにも流れ・散逸が速い。一握の黒、あるいは白である。泣きながら理解をしている。

徒花外連味。

「君が狂っているというのなら、ぼくも狂うよ」一定の割合でアンコンディショナルなものは発生するので、責任とか罪とかは、保険の工学のように、全部のひとが負うのだろう。熱の病に追い追いに眠られない。

音楽の順番表、ミュージックプレイリスト。

・Creepから始まる超DownerList裏Creep 椎名林檎Fall EGO-WRAPPIN'曇り空 EGO-WRAPPIN'私生活 東京事変・List A愛妻家の朝食 椎名林檎眩暈 椎名林檎閃光少女 東京事変私生活 東京事変落日 東京事変○地点から 椎名林檎・List Bタバコ EGO-WRAPPIN'GIGOLO EGO-…

ゲーム『ICO』20年。

注意を引かれるものに度度足を向けるひとを、迷子にさせないように気を遣いながら、手の目の届く所に。もう攫われたりしないように。こわくないように。「この人の手を離さない」ということをずっとずっと手が覚えている。永遠に大事な存在になっている。あ…

レイアー・シフト・ワンダリング・ライフ

渡り、歩いている。慣れた道は短くって、初めての道は延延と感じて。地図では測れない距離が確かにあって。ふらと、思わずに、通る所は、もう、決まっている。

徒花外連味。

知らんてる間に、全部が偉大なものになっていっていく。一番最後にちょっとでも残ったら、私のにしても良いのだろうか。いつもずっと思い出せない。もう、引き出しに、少しだけ。

いやらしい気持ちになる。

道をゆっくり歩いていたり、100馬力のエンジンを回していたり、ちいさいツキコを触っていたり、していると、いやらしい気持ちになる。我慢して我慢して、泣きながら、宛ら祈りを信じたい心持ち。

数を数えて暮らしている。

ツキコは、長くて、1000日程度の長さしか生きない。今で400くらい。きっと、私よりも先にいくのだろう。

科学について一筆。

前。私達は納得を求め、高額ながらに理解を買う。科学とは信じることである。

ツキコさんとは一年になる。

私の部屋に、ツキコさんが来て、丁度、一年になる。彼、あとどれくらい生きるのだろう。私は、あとどれくらい。

「結城智恵と函南友子の長い趣味」

私は函南友子を知っている。幼稚園が同じだった、小学校と、中学校と、高校と、学び舎を共にした。大学を辞めて故郷に帰ってからも交流は、今も続いている。 私、結城智恵は目を患ってから指を使わない暮らしをしているけれど、友子は対照的に、多芸であった…

ル・フラン・デイズ・イアーズ

あるいは、もっと、長い目。雨の日や、楽しい年、或いは個個人だったり、家だったり、国だったり、種だったり、ツキコさんだったり。本懐を知る迄に、どれだけ。芽吹くには空の明るさが必要だった。

三月三十日の天気。

砂曇り。風は無く、色薄め。色色な個人が、公道をゆく。蝶よ花よ国道よと言ったまでのことあり、荒い道などこの国には無い。さて、私の住む町の名物は”渋滞”である。鉄パイプに綿。

三月二十九日の天気。

明るめの曇り空。全部咲いてしまうような、服を重ねていられないような、勢いの気温。温度、300程度の中で1パーセント内に体温が維持されていること。決定的に徹底的にナローな所に置き続けて、生きてゆくのって針に針を乗せるようなもの。死していないもの…

肢に血が付いている。

信じる心を試す様に、検査検査の日が続いた。地に脚が届かずに、ずっとずっと不安定を抱えている。末端の石は野生の時の名残なのだろう。本来の用途で全部は使われなく、なっていくのだろう。分化していく。細かく、一つずつに、丁寧に。各を測って、眠らせ…

コロボックルとの交流について。

今日はまた贈り物の日である。交換や贈答で価値は増える事があり、伝播に対しての係数を取ることで後の価値の総量を期待し、学習的文化的に交換自体に価値を見出し、希望から伝説の様を成していく。交換の強化、負のエントロピーの増大である。ひととコロボ…

劇場版のエバのやつを見ました。

手負い覚悟で、見に行って、まあ無傷で、帰りの車の中で反省会。大体納得で、”いつものエヴァ”を引き継ぎつつで、娯楽的なシーンも多く、あんまり泣くシーンはなかった、という感じでした。世界が一周して正常化して終わり、という完結。そういう最後の場合…

三月七日のコリコリノート。

・大納得・いつもの通り・大感動・大娯楽的他欲しい物語は、どのようなものでしょう。

三月四日の天気。

花映えない曇りの空。明るいだけで、湿っぽい空気。花はひとを集める。ひとは花を集める。何年だか何十年だか何百年だか使って、花にやって、今の私が見ている花がある。盛りを過ぎて、花だってダメになっていく。

二月二十一日の天気。

三寒四温の温の方が強く出た。伸ばしていたのを、短くした。肢の石も、髪も、切って手入れしないと見られない状態になる。野生機能を切除して生きている。痛くないから。保つのは相応に難しくって、だから、とても気になるのだ。

徒花外連味。

仕合せを注ぐのは耳から。音はエネルギ。冷えて、目を伏せて、血も分からず。唯、何となしに、聞こえている声。

札を下げて道を行くこと。

届け出て、それ以外は全部ダメってする、そういう形式。目に入るのは、だから、曲がりなりにも、番号持ちなのだ。作成。斑。選別。登録、札つけ。最近では野良は見かけなくなった。隠し玉は禁止です。

 *わたしについて。

Author:Torno Kuyomo Reico
ともです。

江国湖畔に住んでいます。イタチ飼いでした。
嗜む程度に莨と珈琲依存。趣味は繰り返すこと。好きな人や物が多すぎたはずなのに、思い出せないのだわ。

風にあたると風邪を引く。





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