徒花外連味

ともの2。 TOMO's since 2005

2022-01-01から1年間の記事一覧

少しずつ暮らしている。

少しずつ思い出しながら暮らしている。少しずつ忘れ去りながら暮らしている。不知公然、未知整然。独創的な形式の記録を読みながら世の先を占い憂い熟む。チリ合わず、アンビバレントで表現するちからが足りらない。

古いジャンバ。

整理をしていたら、古いジャンバが出てきた。黒色。高校生時分から長くに使っていた。クリーニングタグが付いていたけれど、それでも、沢山の付随を吸っていて、大いに重い。袖を通すと、見慣れていた筈の袖元が見えた。

何度目かのナノマシン注射をしたというお話。

注射、確定的に2日程寝込むのだけれど、それを年に3回もやるとなると、純粋に私の体調に対するコストが高いのだ。県の会場には40人ものスタッフが動員されていたのだ。期待値的なベネフィットは実感しにくいのだ。冬は寒くなるのだ。

ずっと酩酊している感じがする。

Splatoon3が発売されて1ヶ月。酔いに向えの形。麻痺は冷感の様、血にもベルヌーイ。負荷で視野狭窄になるので意識的に首を左右に振る所作。

IAI以降。

Human's interface and I/O after ”Intelligence derived from artificial intelligence”機能だけで言ったら、今のものより○○時代の物の方が良かったりする。贅沢を奢るのが良いとさるることもある。職能の”奪い・与え”というのは、競争相手としてではなく、…

わからないのだ。

何が良いことになるのか、好きなひとや物が。自家製の徒花と自家製の外連味ばかりで、あのひとの子供が欲しいという夢を見てはあのひとが誰だったか思い出せない。怖い、水換えが。

メメントモリー2022夏。

個体の仕合せの輪郭を考えていて、蝶よ徒花よ苦味よ外連味よと明暗レンジを取ってみて、とうに、とうに思い出している。水を飲む様にすんなりと手を見る。戻り手に、懐かしいに手をやる。角を取った石は、たからものになるるのだわ。

徒花には外連味だけ。

個個単位に私にチエコさんが含まれるか。個個に一般が通ずるか。個に数はあるか。

科学考。

科学の領域を拡張して適応したいんよ。私の為。

小さい帳。

小さい小さい照明。炉に火、石に火。柔らかい布。

経験の帳。

人間は表現をします。表現を読み取ります、人間は表現するので。人間は既知の表現しか知りません。ところで人間以外の現象も表現をします。

こわいターム。

うだりつづくゆ。検査をした。少し負担がある検査。今、結果を待っている状況。やきもきして過ごしている。

六月二十九日の天気。

うだってた。越夏出来ないで途絶えるものも、出てくるだろう。最近、検査の結果が悪くって、体に色色している。死ぬるのが怖い。

ハーベスト・トローニング・トローニング

収穫をしたら、その一生は終わり。また、次のを、育てる場所になる。おおよその家畜は短命で、数が多くって、異常に丈夫に作られておる。アポトシスした原料を循環させてプールにしている。私も、今迄に、何度か経験している。

チエコと初めて会った日のことを覚えてる。

今日の今日。今日である。売られていた所を見初めた形。4人目の同居人。チエコはちいさいイタチ。

mannerisming.

枕の使い分け。ずっとル期(再生期)ではいられないのだ。

本能仕舞い箱。

克服など出来得るか、囲い近づかぬで十分でしょう。りょうほう、りょうほう。子供の形で置いてある。開ければ多分全部入ってる。連れ合い分かればそのひとの、大凡箱のある位置を避けらるる様。

徒花外連味。

食べ易くする工夫。未然の数。また、事象が同時に起こらない為に時間と言うものが導入された。理解をしても尚少し間が必要。納得の上で仕舞いたい。

小さい秋みつけた。

朝夕は冷え、麦は緑。繰り返さるる暮らしと共存される死について、どうしても飲み込むことが出来なくって、だから、その時時に、厭世したり祈ったり、折ったりしている。常と周期するは偉大。

明日は復活のお祭り。

春分の日の後の最初の満月の次の日曜日。その満月が今夜空に。復活祭は私の信仰する所のものではないので、街なかの雰囲気と季節くらいを感じるだけ。お祭りには、かつて、意味があったそうで、そういうのを含んで、引き継いでいかないと行けないのだ。維持…

徒花外連味。

髪に色を入れたのだけれど、ダメ。ヴァっ黒に青だと、黒いまま。あのひとと同じような感じにしたかった。

四月三日の天気。

外で回っていたら、雨。五分。また、四月が来たよ、同じ日のことを、忘れそうで。

水を替えようかという話し。

水と血とがあって今の私が形作られている。水は土地、血は家系である。また、不変を良しとする性癖と、反省なしに転換できない気質と、手放したくない傷や罪や澱のようなものがあって、私は私である。東京で暮らすことになったので、何を持っていけば良いか…

らにらににっき。

神牛を喚んでいる褪せびとが居るらしい。縁もあるし挨拶くらいはしてやろう。偽名で十分だろう。あの褪せびと、ブライブとイジーに認められる程にはなったらしい。私の塔にあれが体目当てで来た。おもしれー褪せびと。探しものを頼んでみても良いかもしれな…

アクションゲームはワンダと巨像しかしたことがない私がエルデンリングをしている。

ワンダと巨像は、ずいぶん何回もやった。あの旅を忘れることはないのだろう。あと他にしたことがあるゲームは、ポケモンLEGENDSアルセウス、星のカービィ2、ニーアレプリカントリメイク・ニーアオートマタ・天穂のサクナヒメくらい。ああ、ワンダ以外も結構…

以。

何度か、”以前以後”を分ける事象があった。多くのひとに、そうあるような、大きい事象は、否応無しに変化を要求するの。911、311、COVID-19、そして、多分。この子達は、以後の世界を行くのだなって。

象牙の塔。

「大いなる探索をひきうけてくれますか? これを。」 幼心の君の言葉に、従者がそっと、その包みを差し出す。包みの中には幼心の君の指が2本あり、開かれると忽ち、其其が絡まり合った蛇の様になり、”お印”となった。「向かう先は土地ではわたくしの威厳は届…

私物。

深く深くの気持ちで、誰にも渡したくって、真綿の詰まった箱に仕舞ってある。私の意識も心も、これは幼心の君の物なのに。

硝子の箱。

星は、終わりの頃はずたぼろの様子だった。船上の水と際限無い石。それと熱。始めは、綺麗な、灰白だった。生涯を徒花で外連味として過ごした。硝子を通して、外が見えた。

十日目の星入れ。

浸り丁度合うはずもなく、悪戯に持つ癖もあり、余らせた侭になっている。幸いにも足りなくなった事は一時も無かった。余剰の余剰なのだ。片付かない。片付けていない。目を遣る。目も当てられない。片付かないし、片付けない。箱の中の箱。

 *わたしについて。

Author:Torno Kuyomo Reico
ともです。

江国湖畔に住んでいます。イタチ飼いでした。
嗜む程度に莨と珈琲依存。趣味は繰り返すこと。好きな人や物が多すぎたはずなのに、思い出せないのだわ。

風にあたると風邪を引く。





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