2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
風は冷たい。与えられるものより奪われる方が多い。ともなわないのはあるきのうがはたらいているからでそのげんいんはあのといかけ・あのフレーズ・あのはっそうで、きのうをオンオフはきめないといけない。まちがえたそうさはしんでしまったりするかのうせ…
違えている。蔑ろにしている。不健康。不快に、眼下に並べた前足に付いた色を眺めている。
冬窓曇り空。前足を両方、顔の前にやる。真ん中の手で頁を捲る。ソワソワした、落ち着かない日曜日だった。夜ご飯をたくさん食べられた。
喰い手、とも、聞き手、とも。自由に作られるかもしれないけれど、感じ取り方が無い。これで、昔より豊かになったといえるだろうか。ウユララまでの三つの門。謎や問、中身や真実らしいもの、求めない時。持ち帰られなければ、合わさって知られることもなか…
日差しの熱。うまくいかない。うまくできない。あのこのふくせいがほしかった。
「同じにはできんよ」誰ぞやの書いたか言ったかので来たのだろうけど、同じやつを同じように淹れても、カップの中身がおんなじでも、どうしたって用意できないものがある。口で、味覚で、主観が、あんた達とは違うから。
雪は、潰すし塞ぐし当たる。奪う。雪の内に、倒せばそれは凶弾だった。雪は流れない水。溢れもしないで降り積もる。踏み固めたほうが良かった。高く盛り上がった山は暫く残る。幻の味と匂いがした。生きてる
外は白くてフフールの色。白いふわふわのフフール。白いままふわふわのまま溶けてしまえばいいのに。雪の空は低くって、龍の子も飛びにくそう。雪の道は狭くって、ゆっくりとしか進みたくない。真っ白いままの雪は、反射して、汚れたところよりも解けやすい…
んなあ。蔑ろにされているのを見た。私の理解できない所が、その分、大事にされているのだろう。
知らないしわからない。今日は空を見なかったから。耳折り数える。静かにカウント。区別して識別する。知らない味は嫌いな味。美味しそうな味がしない。合わさらない、いたいかどうかも。落ち着くように口にする。慣れた手つきでいつもの葉といつもの豆。今…
楽園の、と銘打たれたら表しようがない。楽園の記憶を辿る。宇宙には幾つあるかわからないけれど、地上にはたった二つしかなかった。だから地球のそれは貴重だったのだろう。対比すれば、片方の園には永遠に幼いものが生まれ、一方は私と幼心の君が共に眺め…
シーズン初にして最大の雪。だから、急に、ちょっとした異常な天気。雪の夜は静かって言うけれど、それは落雪の音を無視できているからだろう。学習・擦れ・馴れの機能。雪の日の音を、知っているのだ。経験的に知っているのだ。それでも私は、変な音がしな…
酸・塩基。雪か塩か、判別付かない。酸酸。よくある物質については、その水溶液の液性なんて常識。中心寄り100
還元・酸化。強すぎると、それで構成される物質の種類って随分減るの。還元還元。行き道と帰り道を抑える手法。因果×
天気が悪い。機嫌や気分のこと。間違えられて、嫌な気持ちになった。何故間違われたんだろう。何時間違われたんだろう。間違われたとして、問題は起こらないからいいの。間違われた事自体が問題で、私の気分だけが重要なのか。気分転換。本。またエンデを読…
火は人を狂わせると言う。アブラは火を狂わせる。アブラは人も狂わせる。給油の部屋。15分だけ燃えるもの。手入れにも油を使う。油膜を洗い流すのに油を使う。人は死ぬと魂の分だけ軽くなるって言う。
鈍色の空。日曜然としている。部屋の掃除、カフィ。午後は自由にするの。何百時間か瞑想してる。多分まだ一千時間には足りない。何千時間か迷走してる。三日前は危うかった。痛みは有り難いものじゃないし、無い方がいいのだけれど、痛みは実感としては身近…
「たとえば、すりこみってあるでしょう?」「ないよ」「たとえば、全ての対応が分かっていたとするでしょう」「ないよ」二つの楽園は、対比すれば、片方の園には永遠に幼いものが生まれ、一方は私と幼心の君が共に眺める園。あるいは、あの子とあっち。若し…
際限なく然とせず。ぼんやりと、またしてる。ひとり。数分で荒む。沢山の私が私に謝っていて、けれど私はもう、衝動的に、彦根山を登りに行っている。花の咲く音が聞こえないから雑音が嫌い。