私のギター、お下がりのギター。これも大事にしてあげたい。弦を張り替えるのは、ばいーんってなりそうで怖い。1~3弦はすぐ伸びる。指先を動かす練習のためのギター。
白いギター。私のギターは白くないけれど。
林檎の時が暴走する時代の曲を聴いて、ずっと変わらないで聴いていられるのだけわかった。変わってない、私は。私に表現できなかった感じが、こんな前にも歌われてた。
当時もそう感じたのかな。今はストンってする言い回しがあの頃の曲には多かった。
けれども、いつからだろうね、落果。例えばかんたんな刺激で死にそうな気持ちになるようになっちゃったのは。手入れをしたり、いいなってものを持てば、出かけたくなれるかな。
好きも快いも何もなくなったら、可哀想ってだけしか感じられなくなったら、今でもあの子を好きって言える?
今でもあの子を可愛いと思える?
今見たら美しいって思い出す?