2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ショーや祭り、徒花で外連味に感じられて。今日はお水を飲みました。”今日は”を付けると、まるで特別そうでしょう。
特別な実。特殊な色。口を塞いで、目を塞いで、血が固まって塞がれる。香り沙、冷たいのが流れるから、息をして息をして胸に胸の熱を燃えさせている。肺を一つも二つも使って。愛。息をして息をして胸に胸の熱を燃えさせている息をして息をして胸に胸の熱を…
赤、黄色。歓ばせることはなく、色は褪せ、月(月?)へ還る。白。左右で偶。脱走の階段。角も石も濡れ、実を結ばない花と外連味が芳しく。
膜は虹色。雲は白色。鏡は銀色。紫と褐色を口元に。ついのいろ。
とても天気が良かったの。儚い先に途方無く。途方無い内に儚さも。
冬降らず。午睡未遂。カレンダーが表紙のままで、捲れないで過ごしている。
逾、子供の産めないこの身体を厭い、腹部に手を当てている。私は、私はあの人が欲しかった。