神牛を喚んでいる褪せびとが居るらしい。縁もあるし挨拶くらいはしてやろう。偽名で十分だろう。
あの褪せびと、ブライブとイジーに認められる程にはなったらしい。
私の塔にあれが体目当てで来た。おもしれー褪せびと。探しものを頼んでみても良いかもしれない。
永遠の都の秘宝を持ってきてくれた。割とサイコーに役に立つ奴かもしらん。
指と決着つけに行こう。
指と決着つけに行ったらあの褪せびとが私を追って来た。このひと私のこと好きなの? 小さい人形に入っているから気づかんだろうが。
小さい人形なのバレた。恥。
あのひと刺客から守ってくれた。好き。契りの指輪を受け取ってくれるかな。
大変なところ深い深いところまで、私を見つけてくれた。プロポーズされた。好き。
あのひと、私の王だった。私だけの王だった。嬉しい。
星の世紀の後の妄想
『後宮ルート』
私の王よ。お前よ。お前は王なのだから、子を成さねばならん。何人かの美人を見繕って来たので子を作れ。
……私以外がお前に寵愛を受けているのは、辛いものだな。
『4つのルーンの弧ルート』
お前よ、私の王よ。琥珀のルーンとルーンの弧を4つ、私にくれないか?
>琥珀のルーンとルーンの弧4つを渡す。
それでよい。私はこれから偉大なるルーンを使い、この身に子を宿すことが出来るようにする。
私の王がお前で良かった。お前よ、優しくしてくれたら嬉しい。