世界は廻っているけれど、世界を廻したいとは思いません。廻せるとも思っていません。
仕合せなんてものは、自分と人類のことだけしか考えられません。
自分の仕合せを探した時に、愛し愛されたいと考えるようになりました。
幸福についてなんて論ずるとすれば、こう普通としていても頬を赤らめます。
人類のことなんて言い出したならば、その線引の段階で蹴躓きます。
唯、人のメロディーとその哲学を今からずっと守りたい気持ちにきりもなくエナジイを燃やすだけなのです。
素顔で泣いて笑いもする其れが幸せの証なら、その証を手に入れる為に、私はいくのです。
この系は京まで進めますように。