ちにあしを。
こえにいのちを。
めをふれるのは、しろいもの。
さて、夏の盛りです。
台風は関西は通過しませんでしたが、昨日のお祭りは中止になりました。
浴衣を着てお祭りへ行きたいなぁ。花火に去年は行けなかったので。
実家にて本を読んだり散歩をしたり。立派とはいえない生活ですが、日々すごしております。
やぁ、実家楽だわ。御飯とか、ごはんとか。
図書館に行きます。家から歩いて10分もかからないところ、市立図書館があるのです。
ずっと読みたかった本を読みます。童話なのですが、そもそも持っていた本で、実家にはあると思っていたのですが。見つからなかったので。
ミヒャエル・エンデの物語が、小さなころには大好きでした。
小学校のときの先生にモモのことを教えてもらってから、ジムから果てしない物語、ハーメルンまで。いまではその殆んどを忘れてしまっていて。
今ならば。モモの言葉が分かるのでしょうか。
少しは成長しているのでしょうか。私は。
変化しているのでしょうか。
子供の心。などとよく言いますが。純粋だった私はどこへ行ってしまったのでしょう。
夏、空がとても綺麗です。
空気に草の匂いが含まれます。
いつも あのことを思い出します。
もう、涙などは出ません。
自分を呪うこともあまりなくなりました。
唯、罪悪感などはあります。それは自己に対してであり、自己満足の部類です。
いつか、心も晴れましょう。
いつか。震えること無く空を見ることもできるでしょう。