心配していたこと、天気は問題が無さそうで安心した朝。
油よし、お昼には前に行けなかったお蕎麦屋さんにちょうどいい時間に着く。と準備万端でのドライブ。
途中にはあの野洲のおっさんを見かける。湖北のうみは視程も良好で穏やか。
12時。県境のお蕎麦屋さん。水曜日っていうのはそういうこと、こういうことになるのだなぁと、一人で来ていたらしょんぼりだっただろうなぁと、少し笑って、ドライブを再開。
のんびりした緑のドライブに待ち時間。ほんとうにのんびりで、お部屋には3時前くらいに帰ることに。
お部屋に着いた後、ちょっと めっちゃセックスしてたら、8時になってしまって、あわててホタルの場所まで。
三島池の近くの駐車場は、思った以上に賑わっていた。けれど散策の人は疎ら。ホタルは沢に集まってた。
ホタルを見るのは幼少期ぶりで、これくらいに群れているのは初めてで、不思議な気持ちになるくらい綺麗だった。意思とか有機性とか意味とか、なんもなくって、ただ小さくてかわいい光が漂う場所だった。初めての景色をみた日になった。初めての景色を見る日を、好きな人と過ごせたのはきっと一生のうちにこれからずっと集めていきたいものなんだろうなぁって思った。
夜道はあぶなくって、帰りは時間がかかったけれど、帰りしなまで好きな人と一緒に居られて、やっぱり嬉しかった。
もっとたくさん彼と行きたい場所があって、見たいものがあって、楽しみたいことがある。
フミヤにはとってもありがとう。これからもお願いします。いま彼は3万キロ。
明けての六月十一日は雨、機材を用意して昨日のホタルを思い出せるような写真を取りに行きたかったけれど残念。
シトシトと とっても眠くって、体力の無さを実感させられて、これからのためにももう少し動く生活をしないといけません。