強い雨で、車迄でびしょびしょになるほど。
点検や検査に時間を潰して考え事。
季節とか年月が経つのが早くなった。薄くなったって感じ。思いや考えや感情が薄くなっている。二十歳位の頃と比較するからなんだろうか、普通のことなんだろうか。
日記なんかを見なおしてみて、比べて見れば、莨だけ増えてる。他はだいたい減っていってる。
熱的死、情報的にエントロピーが駄駄上がり。
一人でいるのは佳くないのはわかっている。
色色な味がありますね。珈琲も莨も、銘柄だけでなくて、体調や気分で変わる味。
体液の味も、そうなのかな。薬とか食べたものは尿にすぐにでるけれど、血の味なんかも一刻と変化するんでしょう。
言葉ってものも、口を通すから、味覚に触れる。
血を舐めるのは衛生的に悪いから、血って単語を口にしてみる。
あのひあのときのあのひとのちのあじ。