部屋の整理をした。
新しい空気清浄機が回っている。
気持ちも晴れた。
落ち着いて、考え事が出来そう。
教育について思う。
幼児教育をする者にとって、何が必要なのか。
それは詰まり、大人としての資格だろう。
大人になるために、私が欲したもの、知識と教養と経験だ。
子供はなにも知らず、その柔らかい精神は大人を写す。
知識ある大人が真摯に手を入れる必要がある。
大人の教養は、それを伝えうるまで深いものであることが求められる。
人は教養を持つことが最大の幸運だから。
知識と教養だけではだめで、長い間人々が築いた教育のノウハウも大切。
教育者は、自分の子供だけの問題ではなく、一生をその幼児教育に捧げることが必要だ。
多くの子供と触れ、経験をつみ、経験からよい教育をつくらなければならない。