こんにちは、私たち。
当ててあげる、だからおいで。
理由は、幾つも有るのだから。結局には不確定なんだよ。
眩暈は痛みを崩してやってきたものだった。
欠片が水に解けていく時にやってきたものだった。
眩暈は、私の、どこか不完全なところが、全体に沁み広がって行くものだった。
欠片が割れて粉になる時にやってきたものだった。
私は私を好きになることはあるのだろうか。
私は私が好きなのだけれど。
私たちは私を好きになれるのだろうか。
私は彼が好きなのだけれど。
私は私たちを好きに居られるんだろうか。
私は、とても弱い。
とても難しいことがたくさんある。
笑えない人。見えない人。怖い人。怖い夢。
とても むつかしいこと。
好きなことは、たくさんある。 そう思っていた。
みんなが好き、そう思っていました。
本当に好きなのは、
屹度、好きな人と好きな音楽。
好きな人は、私と、あの人と・・・。
好きな音楽は、嫌いじゃない音楽。
うたうのが好き。
音痴でごめんね。聞かせられるものじゃない。
気持ちいいこと、好きだから。唄うの、気持ちいいから。
好き。
好きな人と気持ちいいことするの、好き。
好きな音楽聴いているの、好き。
好きなことしているの、好き。
好きな自分は、とても少ない。
前に、とても好きだったもの。
今ではとても遠くに行ってしまったので、怖い。
いつも、思い出して、怖い。
私は、いつも、嫌いになる。
思い出すのは、雲、空、風、車、人。・・・ちゃうねん、全部のものは、あれを思い出させる。
思い出させてくれる。
一年も前になるのに。
何も、言っちゃ駄目。
ともの だから。
あぁ。
いつまでも、眠ってしまう。
まともじゃなくなる時間かもしれない。
夢。
意識や想いを体の外に飛ばしてしまっているのかもしれない。
(ああ、地雷。)
翼が、ほしい。
安定してる。
とても。とても。
愛。