出直すから
右眼で滑り台を見送って
大人になった私たちには直ぐに答えが欲しいよね
私はあなたじゃなくちゃ 真っ白な頬っぺたに 透き通る小さな雨だれを落としてしまう
愛し愛されたいと 考えるようになりました
わたしは たつた現在 あなたが依々
君を笑はす為に 微笑むでゐやうと思ひ 鍛へました 「扉の前にて!」若しも 此の部屋も無く 連なつてゐる輝きがまやかしであらうとも
今でも闇に映る花の模様変わること無い 流れは時を連れ進むもので
同じ 空は明日を始めてしまう たとえ君が此処に居なくても